台風による河川氾濫の影響
河道が水撃場所であり、従来の護岸工法で度々崩壊していましたが、平成13年「緑生擁壁」設置後から平成24年6月までの台風による河川氾濫に耐えることが出来ました。
H23年3月11日の津波被災後の影響
岩手県陸前高田市広田町中沢浜地内
上記緑生擁壁の説明
場所:岩手県陸前高田市広田町中沢浜地内
施設:国指定史跡中沢浜貝塚公園内緑生擁壁
施工日:平成16年10月頃
平成23年3月11日の東日本震災の津波で、緑生擁壁地上高さ4mが完全に水没しましたが、緑生擁壁自身と中詰土、と樹木共写真の様に被害に遭いませんでした。